青少年育成委員会

  • 髙田 衛次
  • 委員長髙田 衛次

  • 担当副理事長秋山 雅則

1.活動方針

 近年、デジタル機器の発達によりライフスタイルが急速に変化し、家庭環境の多様化が進んでいます。SNSが普及していくにつれ家族や地域の人々とのコミュニケーション不足で社会性を学ぶ機会が減少し、昔の子供達と比べ人と触れ合うことに対する抵抗感が不登校や引きこもりなど数多くの社会問題を引き起こす要因の一つになっていると考えます。そこで、仲間とともに切磋琢磨して成長することのできる豊かな心を育む場が必要です。
まずは、人と触れ合うことの重要性や、人との繋がりを深めていくことの大切さを感じ取ってもらうために、学校も学年も違う仲間とともに集団生活をし、思いやりや信頼関係の築けるようなキャンプ事業を開催致します。そして、お互いに尊敬する心、仲間とともに成長することのできる慈しみの心、寛大な心を育んでもらうために、一つの目標に向け仲間と力を合わせ、助け合える事業にし、より一層人との繋がりを深めて頂きます。さらに、友達との友情の大切さ、コミュニケーション能力、協調性を育んでもらうために、子供の感性や可能性を引き出せる場を提供し受け身ではなく自ら考えて行動し、達成することの喜び、諦めない心を身に付けて頂きます。また、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、今後の人生において何事にも負けない心を育むためにスポーツに特化した事業を開催し、未来を担う子供達に夢や希望を抱く素晴らしさを知ってもらいます。そして、オリンピックに向けスポーツに対する関心を高めてもらうために、各分野の専門家と触れ合う機会を創出し、今後の人生や将来に大いに活かして頂きます。
未来を担う子供達にはこれからの人生を歩む中で、様々な人との出会いや人との繋がりを深め信頼関係を大切にし、夢や希望を持ち、困難に打ち勝つ健全な精神を鍛えることによって、心豊かな逞しい子供達が増え、魅力あふれる心豊かな「まち」児島をつくります。

2.事業計画及び日程

  • 1.スポーツ競技を通じ、夢を抱くことの素晴らしさを実感できる事業の開催 年1回
  • 2.体験型事業を通じてこころを育てることのできる事業の開催 年1回
  • 3.国内外で行われる諸大会及び交流会への参加・協力 適時

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