(一社)児島青年会議所2014年 理事長所信


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2014年理事長 関 純一
勤務先・役職   ㈱トラスト/代表取締役
生年月日    昭和51年




はじめに

 1956年7月5日に我が児島青年会議所は発足し、以来半世紀以上の年月が流れてまいりました。この間に、諸先輩方が「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、努力と情熱を傾けて地域の発展にご尽力なさってまいりました。その活動の伝統と歴史は、我々メンバーに引き継がれています。諸先輩方の偉業に敬意を表すると共に、その責任の重さに身が引き締まる思いであります。元気で活気があり、魅力的な、そして住んでいる事に誇りを持てる児島にいたします。


【ひとづくり(JAYCEEの育成)】

 自己責任と問題意識を持つことのできる、活力・知力を兼ね備えたリーダーの育成が必要不可欠です。「修練・奉仕・友情」の三信条のもと、個々のメンバーが自らの資質を高め、地域発展のため活動し、正しい考え方と行動力を発揮していくことのできるJAYCEEを育成して参ります。


【まちづくり】

 私たちのまちは、自然豊かな瀬戸内海と歴史の魅力に満ち溢れた児島です。他団体と地域の人々が自分たちのまちについて考え、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という意識を高めて地域が活性するまちづくりを進めてまいります。そして、このまちで暮らす全ての人々がこのまちを大切にしていただけるようなまちづくりを展開します。


【夢づくり】

 ゲームやインターネットでバーチャルな体験が出来る時代となり、犯罪が低年齢化していると言われています。こうした事を払拭するため、次世代を担う青年としての自覚を持ち率先して行動する人間に成長できるよう、様々な体験をしてもらい、将来の夢を持ってもらいます。


【組織づくり】

 一般社団法人になり一年、新しい制度に伴い、これからの時代にも対応できる、志高い意識をもった会議の運営、そしてネットワークやホームページを使った情報発信に努め、行政・地域の皆様から児島青年会議所に対して理解を深めてもらい、地域に必要な団体になるよう実のある組織づくりを創造します。


【仲間づくり(会員拡大)】

 会員拡大は組織の運営をしていく中で重要な取り組みの一つです。積極的に声掛けをして行く事が新会員獲得につながってまいります。メンバー全員が情報を共有して積極的に行動していくことで、多くの方に児島青年会議所に入会していただき、我々とともにJC運動を展開する仲間を拡大していきます。


むすびに

 私は児島青年会議所に2006年後期に入会させていただき、8年目を迎えております。 2014年度のスローガンは「感謝」です。児島青年会議所に入会し多くのチャンスを頂けるという感謝の念を抱き、自らの心を磨いて参ります。青年会議所活動で習得した「気付き・学び」を家庭や会社、そして愛する児島のために発揮することが、いつも温かく見守って下さっている全ての方への恩返しだと思います。私は青年会議所に入会して様々な出会いや気付きを頂きました。この経験が、今も未熟な私を成長させていただいております。本年、共に活動させて頂きます全ての皆様との出会い・巡りあわせに心より感謝を申し上げ、共に成長してまいります。


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