2020年10月1日 研修会「ウィズコロナ時代」

研修会「ウィズコロナ時代」
近年類を見ない混乱となったコロナショック。
その時代の中で、中小企業の経営者として、何を考え、今後どのような時代の流れになっていくのか、講師の砂川様(船井総研株式会社)にはわかりやすく講演をして頂きました。
事業後のアンケートでは、「難しすぎた。」「レベルが違った。」などの意見も聞かれましたが、それぞれの参加者で捉え方に違いがあり、いろんな目線と角度から自社の発展に生かすことがこれから必要となってくるのではないでしょうか。
具体的な次の策を考える参加者、こんな世界があるんだと気付いた参加者、その気付きを大切にして、行動に移し、社業を発展させることが青年経済人にとって最も大切な事です。
また終盤での交流拡大委員会 渋谷君の会員発表では、身近な企業の事例を聞くことで、他人事ではない良い意味での危機感を感じて頂けたのではないかと思います。成功事例として講師の砂川様も非常に興味をお持ちでした。多くの聴衆の前で、しっかりと発表を遂行した渋谷君にも成長の機会になりました。
コロナ過でありながら集合形式の事業にこだわり、様々な心配がある中で開催した本事業ですが、集合形式でなければ味わえない、臨場感、一体感を感じることができ、講演内容のみならず、講師から受け取る熱気、周りで聞いているメンバーや参加者の様子、それら全てが講演会で得るべき成果でありました。
まだコロナ渦が収束を見せていない状況で、気持ち的にも塞ぎがちな現状ではありますが、これからも青年会議所活動および社業に前向きに取り組んでまいります。