2020年7月2日 7月例会

7月2日 7月例会
5月、6月例会に引き続き、会員が各々の自宅や職場から参加するWEB会議にて、7月例会を開催いたしました。
新しい仲間2名も出席し、2020年度も後半に向けて会員一同が気持ちも新たに例会に向き合うことができました。
小野達也くん、洲脇ゆかこくん、共にがんばってまいりましょう。
片山理事長は冒頭の挨拶で、2020年度も残り半年。青年会議所を使ってどこまでお互いが教えあい、高められるか、どこまで行動を変えていけるか、それを考えて残りの時間を取り組んで欲しいと伝えました。
青年会議所の運動の例え話でよく言われる「少年と魚釣り」のお話。
お腹をすかせた少年がいたとして、青年会議所が取るべき行動は何か。魚を、食べ物をわたすことでしょうか。これはボランティア行為であり、これも大切です。ですが、青年会議所は魚の取り方、釣り方を教え、その道具の作り方、調理の仕方を教える団体だといわれます。一時の食事や満足ではなく、根本となる考えを変え、未来に対して自ら動けるように行動の仕方を教えるのです。
このように人の考えと行動を変えることを青年会議所では運動と呼びます。
会員が周りに何かを教えられることが前提にあるということ。そのための知識や技術、姿勢、連携協力等を自分たちができなければなりませんし、そうでなければ、できるように変わらなければなりません。
青年会議所には決まった先生がいるわけではなく、会員同士が教えあう関係であることも特徴です。我々で何ができるか、何をできるようになれば良いのか、誰のために何をすべきか、どうやったらできるか、など会員同士で高めあう機会を作って取り組んで欲しい。
自分たちが取るべき行動で、今できることを。
児島青年会議所は、共に運動ができる新しいメンバーも募集しています。